【VC佐藤真希子さん】応援することが好き!
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- 田口 まさ美 編集者・ブランドディレクター
同志社大学卒業後、(株)小学館にて雑誌編集者として24年間勤務。美容・ファッション・教育ジャンルを経験し、独立。2023年Starflower inc.を設立。NTT docomo子会社 のECクリエイティブディレクターを経て、現在EFFORA salonブランドディレクター兼コンテンツ編集などを務める。
「キャリアの半分以上を女性向け雑誌にて過ごし、またシングルマザー経験もあり、現代女性のニーズを見つめ、そのしなやかな幸せのカタチとは何かを考えてきました。EFFORAを通し心ほどける瞬間をお届けたいと願っています。」
サイバーエージェント第一期生として入社し、女性初の管理職になり、ホリエモンさん等とソーシャルメディアにも登場するVC(ベンチャーキャピタル)業界きっての存在とえば、この人、サトマキさん! 経営者・ビジネス界隈で、その名を知らぬ人はいないでしょう。
当時女性は皆無の(今も少ないけれど)VC業界に切り込み、第一人者として確固たるキャリアを築いたサトマキさん。そんな輝かしいキャリア背景なのだけど、実際の彼女は、いつ会っても明るく楽しい人柄で私も大好き。撮影スタッフも、いつの間にか彼女のファンになってしまうほどチャーミングな女性。 相手をチアアップすることが本気で大好き&得意なサトマキさんだからこそ、起業家を応援するVCというお仕事が転職なんだろうな〜!と思うし、大学時代はチアリーディングをやっていたのも頷けます。
今回は、そんなサトマキさんの、順風満帆に見えるその裏側の秘話までも赤裸々に(笑)語っていただきました。女性としてキャリアを築く上でぶつかった壁、仕事のやりがいとは?、そして夫とのパートナーシップのあり方、子育て論、などなど。悩みながらも、その全てにとことん向き合う姿勢は、とっても真摯で彼女らしい。そのまっすぐさに、誰もがどこかに共感でき、ヒントを得られるのではないでしょうか。…と思ったので、長文になってしまったけれど、あえて載せました。
個人的に特に一番印象的だったのは、彼女の 視座の高さ!「子供が生きる未来に、より良い日本を残したい」と語る嘘のない眼差しに、私も身が引き締まる思い。「この社会何が貢献できるだろう?」という視点は、オトナ時間を充実させるのに大事なキーのような気がしました。
ご主人とパートナーシップについて深く話し合ったエピソードにも、現代夫婦のリアルが。 夫婦の姿も十組十色、さまざまなAnswerがあると思いますが、皆さんなら、どんなふうに考えますか?